【大学食堂のカレー】都立大学 2004/6/24
東京都大田区「都立大学駅」に
大学が無く…移転したそうで
2年前くらいに向かって
別の施設になってて途方に暮れてました
だったら何でまだそんな駅名なのかと言うと
ある日、テレビを見ていたらレポーターが
「今、都立大学前駅にいます」
「既に都立大学は南大沢に移ったのですが」
「住人の要望により駅名はそのままになりました」
とのことです
で
南大沢駅より
徒歩5分



1回目に乗り込んだ時は日曜で
後輩の友達の車に乗り

大学の門の前に止めてもらい向かいましたが
その時、警備員さんに一声掛けずに車を止めたので
「何しに入ったの!」
と警備のオッサンに言われ
「校舎見学です」
ちょっとした注意を受けましたが
「怪しくないから良いけど」
と言われどうにか下車
しかし、学生のいない休日に突然来て、校舎見学って言ったら
普通に怪しいと思うんだけどな…
一緒に謝った後輩の友人に悪いことしたなぁ~と思った
で、見物
日曜日なもんで
食堂はお休みで
一応、校舎を巡って見たら

池もあれば


木に解説がついていたり
この四角錐の灯りの連なる廊下のデザインは個人的に好き
他にも図書館 、洋弓室や

和弓室とか


球技場
ゴルフ練習場(熱い張り紙付き)

陸上競技場 まである


学生会館はサークル棟で

布団が干してあったのが個人的は◎
ここの空洞スペースがバスケット(3 ON 3)が出来る空間で

このファッキンバスケ野郎の
「通行人に最大限の愛を与えろ」に
感動した
生協の一言カードも沢山貼ってあり生徒の活気もある様にみられる
で

再び平日に向かった

やっぱ、いい雰囲気である



しかし、校舎は大学というよりも区の施設とか高校の雰囲気に近い
あと、キャッチボールをしてる奴らが結構いて、学校の雰囲気は軟らかい
ただ、3人で野球ボールとフリスビーを同時に投げ合ってた奴らは無理し過ぎ
学生会館の食堂へ向かう前に生協へ
極めてスタンダードな生協だったが
お土産の饅頭だけ記載しておく
で、食堂へ

生協系の食堂


小奇麗な食堂で


日差しもよく入る
あと、椅子の足が長い
最近作った食堂は大体このパターン

そして、ドレッシング等の調味料であるが

この逆さまにして置くやつは珍しい(正式名称は何だろうか?)
他に見たことはない
ではカレーを食しましょうか
都立大学のカレー

値段
■■■■■
273円
普通より、やや高め
量
■■■■■
カレー519g+皿273g
結構、量があります
辛さ
■■■■
中辛
舌にヒリヒリくる程度
ポイント
・肉は豚肉
・お茶が麦茶
・マヨネーズは最後まで使う精神
判定…まぁまぁです。
でカフェテリア館に向かうも


14時で終了しており、食べれなかった
で、思ったのよ
都立大学は広さは結構大きな大学である
食堂がたった二つのはずはない
で聞き込みを開始した
「すいません、食堂って何処に有りますか?」
「ごめんなさい、私も他大学の学生で」

「ああ、そうですか」
確か、他大学の生徒も授業も受けれる制度があったな~
もう一人聞いてみた
今度は都立の学生で
「学生会館のところとカフェテリア館だけですよ」
と言われた

「こんなに広いのに」
と聞くと
「学生の人数が少なくて、学生会館で賄えてしまうんですよ」
へぇ~成る程
と通りすがりの学生に親切に説明してもらえて学生の気質はいいなと感じました
この大学のOB
- 池田 香代子
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