【レポってほどでもない】第6回TOHO学生映画祭
去年は3月予定が延期し5月開催となり、動員も少なかった印象はあったが
今年は3月となり結構賑わっていた気がする
審査員に
奥田誠治・山内章弘・山本寛・大谷健太郎・梶原富治(敬称略)
トークセッション
「映像業界を目指す学生へ」のゲストが
森義隆・宮沢章夫・谷口悟郎(敬称略)
とプログラムを見たときに、なんでこんなに豪華なのかと思ってしまった
ショートフィルムは
「約束の破り方」
幼なじみとの関係をモチーフしたということで見ていて人との繋がり方ってのが良いなと思う
「一瞬の時を」
こういう気持ちを理解する男ってのは、なかなかいないのでは…
「ひとりぼっちの世界」
凄いバカっぽいのにダークちゅうか
監督がポップな死の表現みたなことを言ってた気がしたんだけど、なんとなく受け入れられる
ってのが個人的には好きでした
今年はYOUTUBEに予告動画もあがってないので紹介しづらいもんがあるな
あとは、トークショーメモ程度に取ったものを文章が通じる程度に補足したもの
で結構適当です
間違いもあると思います
・今の映像業界の現状 映像のデジタル化はどのような影響はあるか
森 プロデューサーの方が向いてる話
映画は16mmで撮って SONYのVXで撮った
アナログからデジタルへ移行した時期に映画撮影をスタートした
アナログ・デジタル両方なんとなく知っていて 商業映画・劇場がデジタル映像へ変化している。
今は過渡期で 4フィルム 6デジタル
両方色を作っている 保存の関係(フィルムの保存)でデジタルに行こう 撮るべきものは変わらない
デジタルの進化に伴い、カメラのサイズが小さくなっていく
しかし、小さなカメラで取れるかということ
今何を撮ってるのかということで、ツールを選んでいる
何に影響を与えるかが大切
谷 デジタル・アナログを両方知ってる
アニメはデジタルでアナログはほぼ終わりつつある
あくまで技術的なものであって 何を表現するのか 何になるのか
アニメーションではプロデューサーも悩む
アニメーションで表現できたことがドラマで表現(のだめのエフェクトみたいなもの?)できるようになったので
アニメで何を使うかで 選定しないといけない 自由なればなるほど逆に不自由になる
宮 専門は演劇なので
今はどういう時代かに反映する
体がいまどういうところにたっているかが問題
現代的な貧しさ 特殊な貧困が起こっている 何を撮るか どんなテクノロジーを使うか
現代的なある主の病 を何で撮るか
なにももたざるもたちが何でとるか
デジタルカメラだったんじゃないかな
ツールは変わるけれどとるものは変わらない
・映像とのかかわり方(切っ掛け)
森 監督の始めた理由 最初はスポーツやって合わない そして役者をやって向いてなくて 演劇の演出やって向いてない
映像の演出を始めた 映像では足が止まった感じがした
谷 学生に 演劇やったり 仕事でADやったり 役者もやって 8ミリもやったけど
模索しているうちにアニメーションに追いついた
宮 行き当たりばったり 人生行き当たりばったり 多摩美術の映研に所属して(竹直人がいた)
ブラブラしてテレビの仕事やらないかと言われて 舞台をし始めた
テレビの番組を作るスタッフ 100人いて
ラジオ 3人で
人が少ないほど自分が作ってる実感がした
自分の居場所を舞台に見つけた(俳優との関わりも面白い)
演劇は不条理な芸術 やる為には全員いなければいけない
・発見したことややりがい
森
スマートフォンを1さいのこどもが使っていていよいよ時代きた
テレビの役割は終わったなーと思っている
映画のあり方が変わっていくんじゃないかな
宮 日本のジレンマという番組があって それぞれのメディアには役割があると
ラジオの速報性災害時など テレビの役割 映画の役割があるだろう
選択する力を僕ら自身が持たなければならない
森 どのサイズにむけて作ればいいんだ
何に向けて作っているんだ
谷 スクリーン・テレビのゴールを間違えると-何種類もゴールがあると困る CMが間に入って 日常生活音が入ってくる
そのときの優先順位をつける
スクライドのアニメについて
谷 アニメーション 今のアニメーションじゃないと出来ない
10年前に放送して 放送開始から 10年前の映像を再構成 で3時間で構成
ファンと作り手が一体となって作っていく感じで
そういうところでアニメは演劇に 近づいてきた
宮 (アニメが演劇に近づいた件について)えーっと上手く答えられるか分からないし
演劇って何もない空間があってどこでも出来るんですよ
装置がいらない 白い壁があって 演劇が出来る
谷 ややこしいことは考えない テーマはとか聞かれても考えない
やっていく内に自分はこういうことに興味があったんだな
人間に面白みを見つけていく
枠と方向性を間違えると狭くなる
宮 目標に向かってくよりも脱線するものが面白い
役者がどいうことを発するか それが大きい
森 この間、演劇やったら途中で 何度もカットしたくなった
宮 編集って行為は残酷じゃないですか せりふは無くていいやとか
森 編集で俳優がカットされた時に謝る時には
その人がいないと写っていて、その後に訂正したものが写ってるからごめんねって言う
宮 最近3Dで脇の俳優が見れなくなった
谷 レイヤーを重ねていくと
アニメでも手で書いたペラペラ感とか強調される
宮 字幕ばっかり飛び出てきて
谷 焦点があってるので、焦点を合わせる技術が必要
・学生時代に戻ったら何をするか
森 学生の時は映画をやってた
海外で自主映画を撮ってる人がいなかったので 金ためてインドに海外にいったら 身包み剥がされて
悟りを開いた。その後に施しを受けたりもした
ほんとに外向きに作った映画を作ったのに海外まで行って内向的なものを作るのかと言われたのが印象
目立てば賞が貰えると思ってた
谷 学生時代にしか出来ないこと、馬鹿なこと、二日酔いからさらに二日酔い
ついでにいうと演劇をやっておいたほうがいい
若い時の勢いでやったほうがいい 幕が上がったら演出の出番が無い 学生の間じゃないと出来ないこと
本能に任せて好きなことをやり続けること
宮 名画座行ってた
家を出ないで ひたすら本を読む
今学生に戻ったらこだわらないで作品を作れた
・ひゃくはちという映画について
森 ドキュメンタリーはドラマのように ドラマをドキュメンタリーのように取れ
台本は決まっているものではなく やっているうちに決まっていくもの
型にはまらないように
映画を引き受けたときに変化していないと嘘だし、無駄じゃないですか
自分が一人で創造したことなんてのは、そこに1人はいればまた変化していく分けで
それが創作の面白さ でも、そこに計画はいる
つぶす事で生まれてくるものがある
・大学の映画の録音 音について
森 具体的なこと
ダビング作業 7日かけて1ロール 通しで見たものが大して面白くないと分かった
録音マンと相談 一日伸ばそう それぞれの部分をつなぐ部分をとろう
シーンをまたがせたり、つなげたり 結果、蓄積される感情が違う
すごく面白くなった
繊細な世界の中で感情に左右する仕事
谷 アニメーションとだと
まず前提として 基本 10の情報量があって 例えば 絵が2 役者が6 残り2を音楽にとかする
これが情報量を決めるのがアニメーションの基本
アンパンマンだと
勝ちのBGM(頭が変わった時に流れるBGM) 音楽で説明
音楽が入らないとグレイパターンになるどうなるか分からない
きちんと伝いときは音楽を入れる
音楽は意味を持たない漫然な音
出演によって視聴者に「そこに乗っかれるよね」って決めてそれで音を流す
状況によって音を使い分ける
宮 ラジオで頭蓋骨が割れる音を
どうやって作るか
最終的に 割り箸 を割る音を倍速再生で作った
音を作る喜び
学生へのメッセージ
森 映画監督であり続けて 職業に名指しするのではなく カメラの前に立てば 映画監督
谷 監督・演出とか 肩書き 組織の階級ではない 終身雇用ではない 胸の中にあるなんだかのプライドだったり、演出的なもの
職業ではなく 生き方としてもの
宮 作品を作るのに夢中になる なれないなと思ったとき、もっと夢中になれるものを
って感じ
あとは審査員の各フィルムへのコメント
これもメモ程度
山内 抱卵の日 音の使い方 色のテクスチャーが良い
When 手の動き方
道端 素朴でアニメーションの楽しみ が伝わる ストーリーに起伏があると
達磨 技術は細かく調整 ラーメン貧乏くさいとこが○
ひとりぼっちの世界 学生映画で大切なのはエモーションで それが一番あった
慶応に通ってももててないんですか? ダークなドラえもん
夜明けまで 構成が素晴らしく作品として楽しめる
宇宙と風船ガム どうしても撮らなくてはいけないんだろうなとやりたい気持ちが伝わる
大谷 抱卵の日 こどものころにみてた 日本昔ばなしみたいな引き込まれかた 輪郭を描かないでかいてるのか 表情で見せたりしてるのか
達磨 リテールがすごい 先が読めない展開 感情をもっと再現するのかあれば
亀 引き込まれた もっと絞り込めばよかった
ひとりぼっちの世界 はだかになってたのが 基本はだかだなってのが懐かしい
もてない切ない大学生がいるのかなと 慶応大学でももてないかな 賞を撮ったからともてると勘違いしないように
夜明けまで 拳銃 ステレオタイプ 死としか機能しない小道具
梶原 作品は不細工だけど、思いは伝わるという作品は少なかった
抱卵の日 心地よい時間が過ごせる日
When 質感が近い 見ていて苦にならない 見ていられる
夜明けまで 構成力・企画力を着眼点においたら夜明けまでになったら
Home いでよ空 技術がすごいな~思いと情熱が伝わりにくいなぁと
宇宙と風船ガム 入りは良かったけれど 普通の友情物語のは残念
続けることは大事
結果は審査員の独断でしかないので
山本
上からの立場で見させて頂いて
やはり思いが足らない
何が言いたかったの?そういう作品が増えた
フィルも通してでも自分を出さないと 魂の心音をもって作品を出さないと
アニメは人が人に見えるのか
ものがものにみえるのか
かわいくみえるで収まってしまうアニメーターが増えてる
プロとして
そこから何が見えるのか
抱卵の日 自分の中から浮かんだものを出した そうと実感できた
一番素直だった 切実さがあった
達磨 クレーアニメとして引き込まれた
ちゃんと勉強した部分が見えた 辻褄が合わなくてもいいと通したところ
亀 これこそ、僕らがやった、プリミティブな表現
これがやれたら満足って部分があってカットがおざなりになっていて
それをつなげる部分があれば
実写
ひとりぼっちの世界 くらいオタク 同情する
一瞬を時を モデルのヒロイン スローモーションで撮ったのはぐっと来た
これが取りたいんだってのは伝わってきた
とこんな感じだったか
審査員の思いが足らないと言っていたのだけれど
そういう意味では去年の作品の方が学生っぽくはあったなと
今年は3月となり結構賑わっていた気がする
審査員に
奥田誠治・山内章弘・山本寛・大谷健太郎・梶原富治(敬称略)
トークセッション
「映像業界を目指す学生へ」のゲストが
森義隆・宮沢章夫・谷口悟郎(敬称略)
とプログラムを見たときに、なんでこんなに豪華なのかと思ってしまった
ショートフィルムは
「約束の破り方」
幼なじみとの関係をモチーフしたということで見ていて人との繋がり方ってのが良いなと思う
「一瞬の時を」
こういう気持ちを理解する男ってのは、なかなかいないのでは…
「ひとりぼっちの世界」
凄いバカっぽいのにダークちゅうか
監督がポップな死の表現みたなことを言ってた気がしたんだけど、なんとなく受け入れられる
ってのが個人的には好きでした
今年はYOUTUBEに予告動画もあがってないので紹介しづらいもんがあるな
あとは、トークショーメモ程度に取ったものを文章が通じる程度に補足したもの
で結構適当です
間違いもあると思います
・今の映像業界の現状 映像のデジタル化はどのような影響はあるか
森 プロデューサーの方が向いてる話
映画は16mmで撮って SONYのVXで撮った
アナログからデジタルへ移行した時期に映画撮影をスタートした
アナログ・デジタル両方なんとなく知っていて 商業映画・劇場がデジタル映像へ変化している。
今は過渡期で 4フィルム 6デジタル
両方色を作っている 保存の関係(フィルムの保存)でデジタルに行こう 撮るべきものは変わらない
デジタルの進化に伴い、カメラのサイズが小さくなっていく
しかし、小さなカメラで取れるかということ
今何を撮ってるのかということで、ツールを選んでいる
何に影響を与えるかが大切
谷 デジタル・アナログを両方知ってる
アニメはデジタルでアナログはほぼ終わりつつある
あくまで技術的なものであって 何を表現するのか 何になるのか
アニメーションではプロデューサーも悩む
アニメーションで表現できたことがドラマで表現(のだめのエフェクトみたいなもの?)できるようになったので
アニメで何を使うかで 選定しないといけない 自由なればなるほど逆に不自由になる
宮 専門は演劇なので
今はどういう時代かに反映する
体がいまどういうところにたっているかが問題
現代的な貧しさ 特殊な貧困が起こっている 何を撮るか どんなテクノロジーを使うか
現代的なある主の病 を何で撮るか
なにももたざるもたちが何でとるか
デジタルカメラだったんじゃないかな
ツールは変わるけれどとるものは変わらない
・映像とのかかわり方(切っ掛け)
森 監督の始めた理由 最初はスポーツやって合わない そして役者をやって向いてなくて 演劇の演出やって向いてない
映像の演出を始めた 映像では足が止まった感じがした
谷 学生に 演劇やったり 仕事でADやったり 役者もやって 8ミリもやったけど
模索しているうちにアニメーションに追いついた
宮 行き当たりばったり 人生行き当たりばったり 多摩美術の映研に所属して(竹直人がいた)
ブラブラしてテレビの仕事やらないかと言われて 舞台をし始めた
テレビの番組を作るスタッフ 100人いて
ラジオ 3人で
人が少ないほど自分が作ってる実感がした
自分の居場所を舞台に見つけた(俳優との関わりも面白い)
演劇は不条理な芸術 やる為には全員いなければいけない
・発見したことややりがい
森
スマートフォンを1さいのこどもが使っていていよいよ時代きた
テレビの役割は終わったなーと思っている
映画のあり方が変わっていくんじゃないかな
宮 日本のジレンマという番組があって それぞれのメディアには役割があると
ラジオの速報性災害時など テレビの役割 映画の役割があるだろう
選択する力を僕ら自身が持たなければならない
森 どのサイズにむけて作ればいいんだ
何に向けて作っているんだ
谷 スクリーン・テレビのゴールを間違えると-何種類もゴールがあると困る CMが間に入って 日常生活音が入ってくる
そのときの優先順位をつける
スクライドのアニメについて
谷 アニメーション 今のアニメーションじゃないと出来ない
10年前に放送して 放送開始から 10年前の映像を再構成 で3時間で構成
ファンと作り手が一体となって作っていく感じで
そういうところでアニメは演劇に 近づいてきた
宮 (アニメが演劇に近づいた件について)えーっと上手く答えられるか分からないし
演劇って何もない空間があってどこでも出来るんですよ
装置がいらない 白い壁があって 演劇が出来る
谷 ややこしいことは考えない テーマはとか聞かれても考えない
やっていく内に自分はこういうことに興味があったんだな
人間に面白みを見つけていく
枠と方向性を間違えると狭くなる
宮 目標に向かってくよりも脱線するものが面白い
役者がどいうことを発するか それが大きい
森 この間、演劇やったら途中で 何度もカットしたくなった
宮 編集って行為は残酷じゃないですか せりふは無くていいやとか
森 編集で俳優がカットされた時に謝る時には
その人がいないと写っていて、その後に訂正したものが写ってるからごめんねって言う
宮 最近3Dで脇の俳優が見れなくなった
谷 レイヤーを重ねていくと
アニメでも手で書いたペラペラ感とか強調される
宮 字幕ばっかり飛び出てきて
谷 焦点があってるので、焦点を合わせる技術が必要
・学生時代に戻ったら何をするか
森 学生の時は映画をやってた
海外で自主映画を撮ってる人がいなかったので 金ためてインドに海外にいったら 身包み剥がされて
悟りを開いた。その後に施しを受けたりもした
ほんとに外向きに作った映画を作ったのに海外まで行って内向的なものを作るのかと言われたのが印象
目立てば賞が貰えると思ってた
谷 学生時代にしか出来ないこと、馬鹿なこと、二日酔いからさらに二日酔い
ついでにいうと演劇をやっておいたほうがいい
若い時の勢いでやったほうがいい 幕が上がったら演出の出番が無い 学生の間じゃないと出来ないこと
本能に任せて好きなことをやり続けること
宮 名画座行ってた
家を出ないで ひたすら本を読む
今学生に戻ったらこだわらないで作品を作れた
・ひゃくはちという映画について
森 ドキュメンタリーはドラマのように ドラマをドキュメンタリーのように取れ
台本は決まっているものではなく やっているうちに決まっていくもの
型にはまらないように
映画を引き受けたときに変化していないと嘘だし、無駄じゃないですか
自分が一人で創造したことなんてのは、そこに1人はいればまた変化していく分けで
それが創作の面白さ でも、そこに計画はいる
つぶす事で生まれてくるものがある
・大学の映画の録音 音について
森 具体的なこと
ダビング作業 7日かけて1ロール 通しで見たものが大して面白くないと分かった
録音マンと相談 一日伸ばそう それぞれの部分をつなぐ部分をとろう
シーンをまたがせたり、つなげたり 結果、蓄積される感情が違う
すごく面白くなった
繊細な世界の中で感情に左右する仕事
谷 アニメーションとだと
まず前提として 基本 10の情報量があって 例えば 絵が2 役者が6 残り2を音楽にとかする
これが情報量を決めるのがアニメーションの基本
アンパンマンだと
勝ちのBGM(頭が変わった時に流れるBGM) 音楽で説明
音楽が入らないとグレイパターンになるどうなるか分からない
きちんと伝いときは音楽を入れる
音楽は意味を持たない漫然な音
出演によって視聴者に「そこに乗っかれるよね」って決めてそれで音を流す
状況によって音を使い分ける
宮 ラジオで頭蓋骨が割れる音を
どうやって作るか
最終的に 割り箸 を割る音を倍速再生で作った
音を作る喜び
学生へのメッセージ
森 映画監督であり続けて 職業に名指しするのではなく カメラの前に立てば 映画監督
谷 監督・演出とか 肩書き 組織の階級ではない 終身雇用ではない 胸の中にあるなんだかのプライドだったり、演出的なもの
職業ではなく 生き方としてもの
宮 作品を作るのに夢中になる なれないなと思ったとき、もっと夢中になれるものを
って感じ
あとは審査員の各フィルムへのコメント
これもメモ程度
山内 抱卵の日 音の使い方 色のテクスチャーが良い
When 手の動き方
道端 素朴でアニメーションの楽しみ が伝わる ストーリーに起伏があると
達磨 技術は細かく調整 ラーメン貧乏くさいとこが○
ひとりぼっちの世界 学生映画で大切なのはエモーションで それが一番あった
慶応に通ってももててないんですか? ダークなドラえもん
夜明けまで 構成が素晴らしく作品として楽しめる
宇宙と風船ガム どうしても撮らなくてはいけないんだろうなとやりたい気持ちが伝わる
大谷 抱卵の日 こどものころにみてた 日本昔ばなしみたいな引き込まれかた 輪郭を描かないでかいてるのか 表情で見せたりしてるのか
達磨 リテールがすごい 先が読めない展開 感情をもっと再現するのかあれば
亀 引き込まれた もっと絞り込めばよかった
ひとりぼっちの世界 はだかになってたのが 基本はだかだなってのが懐かしい
もてない切ない大学生がいるのかなと 慶応大学でももてないかな 賞を撮ったからともてると勘違いしないように
夜明けまで 拳銃 ステレオタイプ 死としか機能しない小道具
梶原 作品は不細工だけど、思いは伝わるという作品は少なかった
抱卵の日 心地よい時間が過ごせる日
When 質感が近い 見ていて苦にならない 見ていられる
夜明けまで 構成力・企画力を着眼点においたら夜明けまでになったら
Home いでよ空 技術がすごいな~思いと情熱が伝わりにくいなぁと
宇宙と風船ガム 入りは良かったけれど 普通の友情物語のは残念
続けることは大事
結果は審査員の独断でしかないので
山本
上からの立場で見させて頂いて
やはり思いが足らない
何が言いたかったの?そういう作品が増えた
フィルも通してでも自分を出さないと 魂の心音をもって作品を出さないと
アニメは人が人に見えるのか
ものがものにみえるのか
かわいくみえるで収まってしまうアニメーターが増えてる
プロとして
そこから何が見えるのか
抱卵の日 自分の中から浮かんだものを出した そうと実感できた
一番素直だった 切実さがあった
達磨 クレーアニメとして引き込まれた
ちゃんと勉強した部分が見えた 辻褄が合わなくてもいいと通したところ
亀 これこそ、僕らがやった、プリミティブな表現
これがやれたら満足って部分があってカットがおざなりになっていて
それをつなげる部分があれば
実写
ひとりぼっちの世界 くらいオタク 同情する
一瞬を時を モデルのヒロイン スローモーションで撮ったのはぐっと来た
これが取りたいんだってのは伝わってきた
とこんな感じだったか
審査員の思いが足らないと言っていたのだけれど
そういう意味では去年の作品の方が学生っぽくはあったなと
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